就職で上京した22歳の青年・颯太は、引っ越し先で前の住人が残した手紙の束を発見する。差出人は同じ部屋に住んでいた女性・葵。消印は5年前の5月。
手紙を読み進めるうちに、颯太は彼女の足跡を辿り始める。新緑の東京を歩きながら、葵が見ていた景色、出会った人々、そして彼女が手紙に込めた想いが少しずつ明らかになっていく。
「この手紙は、誰かに届くはずだったのだろうか——」
5月の爽やかな風と共に紡がれる、手紙と記憶が結ぶ切ない恋愛ミステリー。
部屋に残された手紙
¥900価格
消費税抜き
~AI小説家への道~